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ちょうどの夜には、ちょうどのモノを
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このお話は、ウイスキーのボトルのフタがなくなった
"ちょうどの夜"に起こった"ちょうどのお話"
いつものようにウイスキーを飲んでいた私は、
いつの間にかソファーで寝てしまっていた。

何時間寝ていたのだろう・・?
ふとテーブルに目をやると、
そこには、 フタを失ったウイスキーが静かに置かれていた。

私は、意味もわからぬまま無我夢中に つまみとして買ってあった魚肉ソーセージに 手を伸ばし、それをボトルへと近づけた...。
ちょうど。
慌てた私は、
寝ぼけ眼を冷たい水で覚まそうと洗面所へと向かう。

ちょうど。
呆然とした私は、 この奇妙な光景を忘れようと部屋へ戻る・・・。
そこにはいつも見慣れたビデオデッキが・・・。
ちょうど。
ちょうど。
今夜の"ちょうど"はここまで。
また、ちょうどの夜にお会いしよう。
